前回は巻き肩についてのお話しでしたが今回はその治し方と予防法についてです!
巻き肩の詳しい話はこちら↓
巻き肩は放置していると姿勢が悪くなるだけじゃなく呼吸が浅くなったり腕や肩のしんどさ、手の痺れが出ることもあるの自覚した時に治してまだ大丈夫な人は予防していきましょう!
方法はシンプルです。大きく2つ!
1つ 前面の筋肉のストレッチ!
2つ 後面の筋肉を使う!
詳しく説明していきましょう!
前面の筋肉とは胸筋や腹筋のような身体の前にある大きな筋肉です!これらは身体を縮める働きもあるのでマメに伸ばしていきましょう!
伸ばし方
胸筋系 ①手をまっすぐ肩の高さで横に伸ばします。②伸ばしている手の平を壁につけましょう。この時、手の平は親指が一番上にくる向きにします!③上半身を伸ばしてる手と反対側にゆっくり向いていきます。④胸元が伸びてくる感じがしたら大きく深呼吸しましょう。
左右両方で1セットで日に5回以上、少なくとも同じような姿勢が続いた後は必ずするようにしましょう。
腹筋系 ①両足がしっかり地面に着くように座ります。②大きく万歳しましょう。この時に両手はなるべく耳の横にくっつく様にします。③肋骨からお腹周りが伸びてきたら大きく深呼吸しましょう。
日に10回以上を目指しましょう!
どっちのストレッチも腰や伸ばす場所以外が痛くないように気を付けること!まとめて回数をこなすよりも1日の中で回数をする方が効果的です。
次に後面の筋肉の使い方です!
①両足がしっかり床に着くように座る、または肩幅に足を開いて立ち背すじを伸ばします。②肘をだいたい90°曲げて腕を後ろに引きます。この時、肩甲骨も後ろに動いて背中こら浮くようなイメージで動かしましょう!③腕を前後に6往復します。
動かしてみて硬さをより感じる人は少ない回数からや片側ごとに始めてみてもいいでしょう!
1日に5回以上目指しましょう!
-まとめ-
簡単に動かす方法を紹介しましたが大切なのは長い目で見て継続することと無理しないことです!
今回紹介した方法以外にもランニングやヨガ等も効果的です。ジムやピラティスの筋力アップに繋がる習い事もいいかもしれませんね!
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